一人暮らしの防犯対策!安全に暮らすため女性が気をつけることを解説

一人暮らしをする際は、部屋の防犯対策をしっかり行うのが大切です。特に女性の場合は、不審者やストーカーに狙われる可能性があり、徹底して対策をしなければなりません。この記事では、一人暮らしの女性がすべき防犯対策を紹介します。
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一人暮らしの女性がすべき防犯対策
一人暮らしの女性がすべき防犯対策を、9つ紹介します。
- 部屋に入る時は周囲を確認する
- 部屋に入ったらすぐに鍵をかける
- 外出時はドアと窓の戸締りをする
- 心当たりのない来客には出ない
- エレベーターは一人で乗る
- ドアスコープにカバーをつける
- 洗濯物は外に干さない
- 近所のコンビニは利用しない
- 防犯対策グッズを持ち歩く
部屋に入る時は周囲を確認する
女性の一人暮らしでは、部屋に入る時に必ず周囲を確認しましょう。背後や物陰には不審者が隠れている場合があり、部屋に入る瞬間を狙われる可能性があります。そのため、部屋に入る時は周囲を見渡して、安全だと判断してから入るのが大切です。
部屋に入ったらすぐに鍵をかける
部屋に入ったら、すぐにドアの鍵とチェーンロックをかけましょう。鍵をかけないと不審者に侵入される可能性があり、犯罪や事件につながるおそれもあります。また、ドアの鍵だけでなくチェーンロックも二重でかけると、より不審者の侵入を防ぐ効果が期待できます。
外出時はドアと窓の戸締りをする
外出する時は、必ずドアと窓の戸締りをしましょう。鍵をかけないと不審者が侵入する場合があり、短時間でも空き巣に入られる可能性があります。また、マンションの上階でも他の建物から乗り移って侵入できるので、窓の鍵もしっかり施錠するのが大切です。
心当たりのない来客には出ない
女性の一人暮らしでは、心当たりのない来客には出ない方が良いでしょう。近年は宅配や勧誘を装った犯罪が増えており、心当たりのない来客は不審者の可能性があります。本当に必要な用事なら、事前に連絡を取っているはずです。知らない人が来ても不用意に開けないようにしましょう。
エレベーターは一人で乗る
エレベーターに乗る時は、他の住人がいても一人で乗りましょう。住人だと思っている人が不審者の可能性があり、一緒に乗ると部屋の階数や番号を知られてしまいます。そのため、エレベーターはなるべく一人で乗るようにして、万が一誰かと一緒になった時は、他の階で降りる、非常ボタンの近くにいるなどですぐに身を守れるようにする必要があります。
ドアスコープにカバーをつける
部屋のドアスコープには、覗き見防止用のカバーを付けましょう。覗き穴は内側だけでなく外側からも覗くことができ、不審者に悪用される可能性があります。専用のカバーでなくても、厚紙や段ボールなどを貼り付けるだけでも良いので、部屋の中を覗かれないようにするのが大切です。
洗濯物は外に干さない
女性の一人暮らしでは、洗濯物は外に干さない方が良いです。衣類から女性が住んでいると特定できて、場合によっては服を盗難されることもあります。窓を開けて通気性を良くすると生乾きにもなりにくいので、洗濯物はなるべく部屋の中で乾かすのが安全です。
近所のコンビニは利用しない
女性の一人暮らしでは、最寄りの1番近いコンビニはあまり利用しない方が良いです。コンビニは不特定多数の人が利用でき、いつも使っていると近所の女性だと特定されてしまう可能性があります。また、コンビニで公共料金の支払いやフリマアプリの発送などをすると、店員が住所を入手して悪用する場合もあります。そのため、1番近いコンビニは緊急時のみ利用するようにしましょう。
防犯対策グッズを持ち歩く
女性の一人暮らしでは、外出の際に防犯対策グッズを持ち歩くのが大切です。ブザーや催涙スプレーがあると、万が一不審者に遭遇した時も、逃げたり周囲に助けを求めたりできます。また、ブザーをバッグに付けていると不審者の抑制にもなるので、使用しなくても防犯効果が期待できます。
一人暮らしでは必ず防犯対策をしましょう
女性の一人暮らしでは、防犯対策をしっかり行うのが大切です。部屋に入る時は周囲を確認して、入った後もすぐに施錠をすると不審者に侵入されるリスクを減らせます。また、近年は宅配業者を装った不審者もいるので、心当たりのない来客は不用意にドアを開けず、ブザーや催涙スプレーなどの防犯グッズを常備しましょう。